最終更新時刻:2008年12月5日(金) 14時54分

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[みんなのお題]iPhonista Nightに参加してきました。

公開日時:
2008/08/21 00:15
著者:
いちのせかずま

本日、九段下にて行われた、iPhonista Nightに出席してきました。

デベロッパーズプログラムに加入しないと参加出来ない、Appleオフィシャルのものとは違い、

現場目線というか、何やったら良いかわからないもの達の集まりと言うか、そういったカオスな状況下で始まった様に思えます。

開催すること自体は評価に値しますが、やはり、Appleの確認を取っていないあたりが、脇が甘いと思います。

ちょっとした懸念事項ですが、Appleの名前ばかりが出ていて、ソフトバンクモバイルの名前が出ていない所を見ると、

ソフトバンクモバイルの広報には確認を取っていないという事なんでしょうかね?

それから、アップルに協賛してもらおうと確認を取ったとおっしゃっていましたが、オペラシティにあるアップルの日本法人にでも確認したんでしょうか?

もしかすると、本国の許可が必要かもしれないのに。

外資系においては往々にして、本国のお伺いが必要なものです。

まぁ、説教じみた話はさておき、アジェンダは以下の通りでした。

 iPhoneの可能性(3Gと書かないあたりがダメですね)

  モディファイ 小川CEO
  SFC     松村上席所員

 iPhoneプレイヤーパネルディスカッション

  駅探 中村社長
  mixi 柳本シニアプロデューサー(現在世界一フルボッコにされていると思われる人)
  アルシア 田中社長
  iPhonez 八尾代表取締役

 最新iPhone対応Webサービス初回

  モバキッズ 西嶋代表取締役

 iPhoneアプリケーション紹介

  アルカーナ 西川COO

第一部終了

この時点で約3割の人が帰りました。小川さんも帰りましたね。前半を振り返ると、やはりインターフェース系の話に終始してしまうあたりが素人であると思ってしまいます。松村さんも言っていましたが、マネタイズ=金を生み出す方法を誰もまともに考えていない。なぜ、こういった存在に昇華されてしまったのかという事にもう少しフォーカスしてみても良かったのではないかと思います。その点、作っているアプリケーションは”そろばん”というものではありますが、アルシアの田中社長はもう少し先を見ていそうです。また、駅探の中村社長は既にある既存のビジネスの上に存在しているので、一つのプラットフォームに対応させただけであるため、もうちょっと冷めて見ている気がします。安易に世界展開とか言っているのはナンセンスです。もちろん、最初からそういった世界観を持ちつつ、日本語ローカルから始めるというストーリーだってありうるのではないかと思います。というか、ハドソンはそう言う意味では、さすが辛酸をなめて来ただけあるなと思います。

是非、2回目があるのなら高橋名人ぐらい呼んでほしいものです。

小川さんも、松村さんがインターフェースの話に終始するのに対し、B2Bに最終的に落とし込む方法が良いとおっしゃっていましたし、後ほど出てくるオクターバの古川社長も今すぐ対応する意味はあまり無いので、最小限の手間で済むTipsでしたが参考になりました。こういうのはすばらしいと思います。どうしても、こういった製品は対コンシューマを意識してしまいがちですが、私は&エンタープライズな人間のため、どうしてもそれらがどうして収益性のあるビジネスモデルなのかが理解出来ませんでした。 広告モデルなのか、それとも直接利益モデルなのか、関節利益モデルなのか、そういったビジネスモデルが存在し、なおかつそれを実行するための、実装機能として、iPhoneでなければならないと言った裏付けが存在するのが、当たり前であって、ただ、iPhoneすげーじゃ、二回目以降は厳しいのでは無いかと思います。

休憩中には、その次のステップであるワークショップの事前作り込みがありました。

第2部

ワークショップ「iPhoneのキラーアプリを考える」

質疑応答

ライトニングトーク

 iPhoneアプリ「30min.ランチ検索」サンゼロミニッツ 谷郷代表取締役

 iPhone用サイトを作るときのチップス(アジェンダの内容が間違っていたので、適当に翻訳) オクターバ 古川社長

 ideal Competition 三井ベンチャーズ 原田さん

ワークショップ審査結果発表

全部終了

第2部に関して、いきなり全くの見知らずの人と一緒に、何か考えろというのもまた無茶な話で、でも、なんとか考えてみました。ブレイクスルーは出来ませんでしたが、女性の心をちょっとだけつかむアイディアは出たので良かったです。最後の表彰時に表彰はされませんでしたが、努力賞ぐらいは貰えたので良しですね。どうしても、ニーズから入りすぎて、iPhoneの特性を忘れがちになってしまうので、マーケットインと叫ばれて久しいですが、今回はプロダクトアウト、つまりシーズから入ってみました。この逆算がとても良かったと思います。なぜならば、GPSを使ったりしてWebにアクセスして使うアプリだったらBREWとかでも簡単に実装出来るし、KCP+で作った奴が出て来たら、それこそ完璧に負ける訳です。そうではなく、戦わずして勝つ方法を常に選択し続ける方が賢いと思いませんか?もちろん、戦うときは必要最小限で戦えば良い訳ですしね。

それはさておき、ライトニングトークでは、サンゼロミニッツさん(ボクもDLして使っている)のお話が聞けましたが、やっぱり収益モデルが見えないので、もう少し頑張ってほしい所です。ハンバーガーがキノコに見えるという半ばセクハラ発言よりも、真剣にビジネスモデルを語ってほしかったです。あれでは便利な検索機能でしかないのでちょっとですね。ただ、精度が使うたびにあがってくれるのはちょっと面白いと思います。

オクターバさんについては先ほど書いたので割愛。

三井ベンチャーズさんは差し迫った時間の中で、アピールされておりました。iPhoneに限らず、新プラットフォームのケータイ及びスマートフォンの海外も見据えたビジネスプランニングコンテストということで、どちらかというとコンテンツ系ビジネスモデルよりも、プラットフォーム系や要素技術系のn倍化ビジネスモデルの方に重きを置いていそうです。簡単に言うとマネーの虎なのですが、きちんと査定が出来る人達が出資者に居るので、もう少しマシかと思いますし、きっと一千万程度のお金が出てくる訳ではないと思います。少なくとも億単位かも・・・なんて。

最後のワークショップ審査では、最優秀賞に女性の朝の服装選びツールを考えたチームが何かを貰っていましたが、あれってアバターと何が違うのかが理解出来ませんでした。そういった既存ビジネスモデルとの差別化はこういった場ではあまり関係なかったのかもしれませんね。ちなみに、写真を多方向とってサーバに送って3DCGにレンダリングして結果を返して、指でなぞりながら化粧をさせたり、髪をいじったりするとか、髪を後ろになびかせるときは加速度センサーを利用するというのが売りだったんですけどね。そして、Web連動して、資生堂とかポーラとかと連携し最終的に物販まで持っていったら面白いかなと。ちなみに、デパートの対面販売の所にタッチパネルの装置を置いて同じ様なアプリを作れば、それだけでもビジネスになりそうですけれども・・・。それをサーバに連動して、マイページを持ってもらって、履歴管理すればかなり面白いのかなと。それを各種ケータイプラットフォームと連動出来れば問題ないし。

今回参加したのは、前にも書きましたがモディファイの小川さんはブログプロダクトを作っていた時代にちょっとだけ仕事でお会いしたので、名刺交換ぐらいできるかなと思っていたのと(出来なかったけど)、 同い年であろう松村さんはどういう人なのかを確認しにいきたかったのがメインのため取りあえず、半分は達成出来たのかな?そんな感じです。

それよりも私も含めた大手ベンダーの人が結構潜入している所を見ると、やっぱり気になったという事なのか。

しかし、&エンタープライズな世界観を語ってくれる人は誰もいなかったので、次はそこら辺をどう深堀していくのかが重要ではないでしょうか。

みなさんは、どのような開発を試みますか?

※本当はライブで会場からiPhoneで更新しようかと思ったのですが、CnetJの管理画面の本文入力が対応しておらず、断念しました。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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